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【運営目線】雨ニモマケズ #相模原若葉まつり 2日目をリポート

こんにちは。若葉まつり終了から3日。リポートもついに3回目。業務はすっかり通常運行です。

このnoteだけがまだ若葉まつりを漂っています。

2日目の朝

この日の集合時間は午前8時。すごい、前日より2時間以上遅いです。

集合してすぐに明るいお知らせを出せました。できるだけ雨が降らないように祈るばかり。

ちなみにリーダーたちの集合時間は午前7時。連日お疲れ様です。

まつりスタッフ対応

この日中の人はパレードのお手伝いがメインだったのですが、随時まつりスタッフの対応も担当していました。

まつり事務局のまつりスタッフ待機場所

写真はまつりスタッフの待機場所。

まつりスタッフって?
若葉(桜)まつりは、市民主体のイベントとして開催されていて、参加団体の皆さんに様々な形でまつり運営に協力いただいています。
特に、当日のパレード、ステージやごみ収集作業については、毎年多くの協力が必要となるため、各団体から「まつりスタッフ」としてお手伝いをお願いしています。

参加団体説明資料より抜粋

当日は写真の緑色の市民まつりはっぴを着て業務にあたってもらいました。会場の各所でまつりスタッフを見掛けた方もいるのではないでしょうか。

その後は中の人のメイン業務のパレードお手伝い。午前中はパレードに張り付きで、一番最後の神輿パレードまで写真は1枚も撮れませんでした。

1日目に雨で中止になった鼓笛隊もこの日は無事出演でき、素晴らしい音色を奏でてくれました。

きっと、ずっと前から練習を重ねていたことと思います。お披露目の晴れ舞台、ご用意できてよかったです。

会場の様子

つかの間の休息に会場内を少し回りました。

来場者をもてなすさがみん&サガミリオン
宇宙ブース
市民会館前
ゴミ分別ブース

あまり時間を取れず、一部の写真のみで申し訳ないです。

こちらは縁日広場の様子。小雨交じりでしたが、沢山の来場者にお越しいただいていたことが分かると思います。

パレード第2部スタート

スタンバイの時点で雲行きが非常に怪しく、雨がパラパラ降ってきました。

空模様は不安でしたが、進行にも慣れてちょこちょこ撮影もできたので、ダイジェストでお送りします。

撮影にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

市民パレード第2部の様子

美麗な衣装を身にまとい、100人以上の参加者が連なるパレード。イッツ・ア・スモールワールドを彷彿とさせる世界観で、一気にファンタジーな気分に。

この時ギリギリ雨は降っていませんでした。

写真は二階建てバスが華やかに登場した印象的な一幕。エアアーチは一旦横に移動させました。スムーズに進行できてほっとしました。

ラストスパート

市民パレードのラストはソーラン節や阿波踊り、よさこいのパレード。
この時はすでに大雨で、一部団体では機材が濡れて音響のトラブルも。

それでも堂々たる佇まいで舞う皆さんに、運営は全員大変胸を打たれていました。

その佇まい、ただひたすらに格好良かったです。

待機時間に出演者の方と少しだけお話をしたのですが、軽やかそうに見える大きな旗は大雨で水をたっぷり吸って、すごい重さになっていたとのことです。

大雨で気温も下がり、視界も不明瞭。そのような中で何度も高く旗を振る姿、大変印象的でした。

4年ぶりの市民パレード。最高のカタチで幕を閉じていただきありがとうございました。

午後5時

ステージも出店も大変盛り上がり、そして

無事終了時刻を迎えました。ただ、動画を見るとすぐにお分かりになると思いますが、大雨でした。

本当に、思い出したくないくらいすごい大雨。それはそれは、大雨。

運営的には、ここからが第二の本番です。

バリケードの撤去、交通規制の解除、張り紙除去、徹底的なごみ拾いなど、一刻も早く完全撤収すべくみんなで協力して撤収作業に努めました。

中の人含めお手伝い部隊は夜9時頃に解散になりましたが、観光班リーダーを中心に、男性陣の解散は日付が変わっていました。

若葉まつりの準備は昨年の10月頃から始まり、この日本番を迎え、翌日の片づけをもって完全終了となりました。

みんな、雨に負けませんでした。

最後に

とくに印象的だった投稿をご紹介します。

中の人は、会場で懐かしい運営関係者と再会したほか、小学一年生の時の担任の先生に遭遇しました。

このまつりは「相模原のふるさとづくり」をテーマに始められたもの。

我々の仕事はそんな「久しぶり」の場をつくるお手伝いという考え方もできるのかもしれません。

この記事はあくまでも、運営のひとりである中の人の視点で見た若葉まつり。

きっと、皆さん一人ひとりの若葉まつりがあったはず。それが毎年、桜の咲く頃、若葉の芽吹く頃に思い出されて、このまつり自体が心のふるさとになってくことを心から願っています。




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