結論、コラボの切れ目が縁の切れ目じゃないという話。
こんにちは。
数日間SNSを更新していないだけで、「お久しぶりです。」の気持ちになっている相模原市シティプロモーション公式Twitterの中の人です。
たった数日なのですけれどね。
8/17-20に実施したJR橋本駅改札前のシティプロモーションブース「相模原夏の大感謝祭」出展。
期間中の投稿をいくつか抜粋しましたが、ご覧の通り大盛況でした。
また、何がとは言いませんが、期間中の数字は目標の2倍を軽く超えました。場所を借りて実施する以上、結果を出さないといけないという意識のもと準備を進めていました。
この画像は、この場所をあの期間に貸してほしいという懇願長文メールにぼかしを入れたもの。
この場所をあの期間に使いたいと思い立ったあの日、問い合わせ先も分からない中、RPGゲームよろしく色々なところに電話をかけ、やっとたどり着いた相手先。
色々な調整があったと推察されるなか、こちらの気持ちに応えて会場を貸してくれました。
この場所が確保できなければ相模原夏の大感謝祭は実施できなかったはず。先方には感謝しかないです。
企画に臨む心持ち
自分に言い聞かせている言葉にこんな言葉があります。
結果は分からないけれど、結果が出る確率を上げる努力はできる
だから、色んな想定をして、できる限りのことは全部やろうと決めています。
ある意味では、そもそも想定ができるかが鍵で、それには経験を積むしかないと思っています。
「もっとこうしておけばよかったな」という気付き、そして「こうしておいてよかった」という記憶。
これらがノウハウだと思うし、その全てがあって、今の自分が創る事業があると思っています。
コラボの終わりは縁の切れ目なのか
様々な事業を企画して、実施して、それが終わって。
その繰り返し。
終わったらそれで終わりなの?という疑問に、今筆を執る私はすぐにノーと答えられます。
これは、ご当地漫画「#神奈川に住んでるエルフ」の著者・鎧田先生の投稿。
鎧田先生には、以前このコラボで協力いただきました。
見てのとおり、コラボ期間はもう終わっています。
しかも相模原夏の大感謝祭では複数の別のコラボを展開していて、それを事前に告知している中でも、足を運んでくださったのです。
しかも、うどんを買いに。
当日、先生に会場で挨拶をさせてもらいましたが、今もSNSを通して相模原市が発信する情報を眺めてくれているとのこと。
なんて温かいのだろう。
鎧田先生とお話をしながら少し涙ぐんでしまいました。
コラボが終わった後も相模原市が発信する情報を眺めて、機会があれば聖地巡礼のように相模原を訪れてくださるプロデューサーの皆さん。
コラボ期間終了後も相模原市を気に掛けて、別の事業が展開していても、遊びに来てくださるコラボの相手先様。
関係人口
この単語に落とし込むとそこで終わってしまいますが、もっと深くて温かい絆と思い出がそこにはあると思っています。
どれだけ多くの方に支えられているんだろう。
企画担当者として、この上ない。
おひとりお一人に心から感謝の気持ちを贈りたいです。
今のコラボ相手先も
今コラボしている迷路クリエイターの吉川めいろさん。
イベント前にメールで「もしイベント期間中にご都合が合えば様子見に来ていただけたら嬉しいです」と連絡したところ、本当に来てくれました。
しかも
イベント会場のJR橋本駅から足を延ばして、小田急線相模大野駅が最寄りのさがみはらアンテナショップsagamixにも立ち寄ってくださり、マンホールカードの宣伝も一緒にしてくれました。
関わる皆さん、みんなみんな、優しさと心遣いで溢れるばかり。
様々な事業を展開する中で、始まりと終わりは何にだってある。
それでも、その瞬間を大切に、節目が訪れても、その節目を超えて縁を繋いでいけたらと強く思います。
さて、私が企画を練った大きな事業はここで少しお休みになります。
今は秋頃のさがみはらファンサイトのリニューアルにむけて色々と検討・調整を進めているところ。
縁を紡いで ひとりも 手放さない を心に掲げていきたいです。
通常業務と並行して、SNSではしばらくゆるっと、相模原な日々をお届けできればと思っています。
改めてよろしくお願いします。