自治体PRブース出展の体制と裏側を公開。SNS担当と企画担当を両立する意義とは。
こんにちは。
色々と立て込み再びSNS更新が怪しくなってきた相模原市シティプロモーションTwitterの中の人です。
先日発表したブース出展が終わるまで気を張るので、このあたりで一旦運営の裏側を紹介します。
出展の詳細はこちら
実施体制
■全体の進捗管理と見守り
→課長、班長
■各種契約、事業者との調整
→移住・定住担当の先輩
■ふるさと納税返礼品(抽選会の賞品)提供調整
→ふるさと納税担当の先輩
■企画立案、全体コーディネート、ノベルティ、装飾、広報
→中の人
■全体の補助(スーパーサブ担当)
→優秀な後輩
余談ですが、移住・定住担当の先輩は人柄、事務能力ともに大変素晴らしく、柔軟性抜群で、私もこんな先輩になりたいと心から思います。
また、後輩は仕事が速くて、お願いしたお仕事を淡々と処理するだけではなく、自分の考えも提案してくれるから頼もしい。
大きな事業を実施するにあたって、チームワークは何よりも大事。慌ただしくて準備時間もなく、憂鬱になるときもありますが、メンバーに恵まれたことに心の底から感謝しています。
仕事は人、とはよく言ったものです。
#相模原ミリオンコラボ の時は
過去の #相模原ミリオンコラボ は相模原市Pである中の人と課長でタッグを組んで、主に2人で運営しました。今振り返っても、あの時はあの体制でよく問題なく実施できたなと震えます。
現在、私は未発表事業含め4つ以上の事業を同時に担当しているため、流石に手が回らないだろうということで、今回は全体のコーディネートを担当しつつ、それぞれのブースの事務調整はシティプロモーション班で手分けしようという話になりました。
全体のコーディネート担当なので、このようなことに悩んだりします。
分かる人には分かる一方、分からない人には何ことやらってなること、たまにありますよね。うどんの面倒はそのひとつかもしれません。
色々と悩みがあるのです。
SNS担当と企画・事業担当の両立
SNS担当と企画・事業担当を分ける組織も多いと思いますが、企画担当者だからこそ持てる想いや連続性のある投稿ができるはず、と私は思っています。
だから、私はSNS運用、企画・事業担当者としての業務を自分なりの形で両立しています。
色んな企画の発表にわくわくしてくれる方がいるのが嬉しくて、また、当日を楽しみにしてくれる方がいるのが大きな励みになっていて、皆さんに本当に感謝しています。
SNSでは業務が立て込んでいることを心配してくれるフォロワーさんもいて、それはとても有難いことですが、嫌々取り組んでいることはひとつもないのでご安心ください。
むしろ、気軽に「おはよ~」と言ってくれたり、大喜利的に話しかけてもらえると嬉しかったります。
リアクションに時間が掛かるときはごめんなさいですが、温かい目で見てもらえると嬉しいです。
全部見ていて、恐らく皆さんが思う10倍は個別のやりとりをよく覚えているので。
初めての試み、再び
さて、今回のブース出展の特筆すべき点はこちら。
市主催
4日間連続
駅前特設ブース
グッズ再販
大型賞品が当たる抽選会
この条件で実施するのは初めてで、お店との調整や装飾、ノベルティ制作も探り探りで進めています。
特に抽選会のルール整備がカオスで云々。
私は過去に長いこと #さがみはらスイーツ 事業を担当していたので、ある程度の出展ノウハウがあります。
でも今回のブースにはスイーツ以外の販売商品や催しもあって、常に立体的な調整が必要。緊張感があります。
実際、ある程度調整を進めてから「あ…」と気付いて引き返すことも多く、急がば回れという言葉が頭の中をぐるぐる。
あとの祭りという言葉もあるので、そうはならないように、と逆方向にもぐるぐる。
ちょうどさっきも重要事項の漏れに気付いて対応を講じましたが、正直、当日までこの状況は続くと思います。
今まで幾多の企画を担当しましたが、準備の段階でばっちり胸を張れることはありませんでした。
SNSの更新が滞ってるだけだとどうしたのかなと思われるかもしれませんが、ここまでオープンにお見せしたら逆に安心してもらえるのでは、と思いこの記事を執筆しました。
最後に
はじめましての方はもちろん、SNSなどでずっと応援してくれた皆さんにありがとうを伝えられる出展になるよう、担当一同がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。
みんなを「さあ おいでよ」と呼べるように努めます。
暑い日が続くので、皆さんも適度に水分補給をして体調に気を付けてください。