市役所職員が地元スイーツ店にお願いしたらゆるキャラスイーツが生まれた話
岩手県大船渡市からこんばんは。
JR橋本駅前のブース出展の詳細を追って告知しますと言ってから早数週間。
事業本体の準備やその他の企画の調整が立て込み、出張中の更新になってしまいました。不覚。
今調整し終わった全ての事項のことをここに書くと軽く一万文字は超えるので、今回は #さがみはらスイーツ の販売についてだけお知らせします。
ブースで出張販売するスイーツ店
今回来てもらうのは次の3店舗
・カフェトガシ(相模原市中央区中央)
・フレジェ(相模原市中央区相生)
・ケーポッシュ(相模原市南区南台、松が枝)
3店舗とも、「さがみはら推し土産スイーツ総選挙」受賞店で、「お店のイチ推し!さがみはらスイーツ」パンフレット掲載の名店です。
「さがみん」モチーフのスイーツ、登場
出店当日まであまり日がない中、各店舗にこんなお願いをしました。
相模原市には、さがみんスイーツ的なものがないのです。無理なお願いと分かっていますが、もしできれば新作でさがみんをモチーフにしたスイーツを作っていただけないでしょうか。
当日はさがみんグッズコーナーも作るので、きっとさがみんをお好きな方も沢山来られると思うのです。
そして、美味しいスイーツと一緒にさがみんのことを知ってくれる方、好きになってくれる方も増えるのではないかと思うのです。
何でも言える仲とは言え、お店にとってはリスクもあるし、なかなか難しいだろうなと思いつつ。
もっと言ってしまえば、怒られても仕方ないくらいに思っていたのですが、皆さん一生懸命考えてくれたのです。
当日まで細かな調整は続くと思うので、8/5時点の情報ものですが、順に紹介します。
さがみんのほっぺ(カフェトガシ)
さがみんのほっぺをピンク色のマカロンに見立てて、最近さがみんがTwitterでよく使うクローバー「🍀」の絵文字を添えています。
黄色マカロンはさがみんの帽子のゆずのイメージ、緑色マカロンには相模原産の佐野川茶を使ったお茶パウダーが練りこまれているので、ほのかなお茶の香りがするのもポイント。
Thank you!
さがみんのぼうし(フレジェ)
「下はヨーグルト風味のクリームとココナッツ風味のクリームの間に、マンゴーソースとパッションフルーツのソースが入った夏らしいベリーヌです。
ゼリーはゆず風味で、さがみんの帽子のカラーをイメージしています。」(原文ママ)
とのこと。
スイーツというより、芸術品という気がしてきます。シェフのこだわりが詰まった逸品になりそうです。
ギモーヴさがみん(ケーポッシュ)
こちらは、さがみんの帽子をギモーヴで再現したお菓子。
作っている途中の写真ももらいました。
シェフから試作品をいただいたのですが、もっきゅもきゅでした。
想像以上の弾力感。
もっきゅもきゅのもっちもち。
手ごろなサイズで見た目もかわいい。
お土産にもぴったりなのではないでしょうか。
受賞品、新パンフレット掲載品の販売
その他、この3店舗に出てもらうからには、「ぜひこのスイーツの販売はお願いします」とお声がけした商品も。
受賞品、パンフレット掲載品、そして、宇宙を感じるさがみはらスイーツ。
順に紹介します。
カフェトガシ
フレジェ
ケーポッシュ
あと、何も関係ないのですがこちらを数量限定で用意してもらっています。
お店の人が来なくても、商品がある可能性も
今まで列挙したのは市内のスイーツ店からお店の人が来て出張販売をするものでしたが、この他に、さがみはらアンテナショップsagamixが物産の出張販売に来てくれます。
なので、「津久井きなこのダックワーズ」をはじめとした、sagamixで取り扱う商品は今回の出展で販売する可能性があります。
最後に
今回関係する全ての事業者さんたちに、私は今回の出展についてこのように話しています。
好立地、好タイミングですが、あくまでもこの場は、今後につながるきっかけづくりの機会だと考えていただきたいです。
売上はもちろんだと思いますが、どれだけ多くの方に気になっていただけたのかが大事だと思っています。
ぜひ、お店の名前、雰囲気、スイーツづくりに込める想いなどを最大限市内外の多くの方に発信してください。
私は、軸のブレない事業展開を何より大切にしています。
今回の出展はゴールではなく、今後もっと大きく成長するための通過点であってほしい。
出展当日まで2週間を切りました。残りの期間、みんなで力を合わせて粛々と準備を進めていきます。
ぜひ楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。
そして、まずは明日無事に相模原の地に帰りたいと思います。
大船渡の朝は何色だろう。
それでは皆さん良い夢を。