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【運営目線】雨ニモマケズ #相模原若葉まつり 1日目をリポート①

こんばんは。昨日の撤収作業、片づけを終えてまつり運営もひと区切り。
常に張りつめていた心に少し余裕が出てきました。

観光班リーダーを中心に、男性陣の皆さんは、力仕事本当にお疲れ様でした。

本当はまつり前日や当日、一番気持ちが熱いうちに記事を上げたいと思っていたのですが、準備や運営に追われ、全く無理でした。

たまに訪れる手が空いたタイミングでTwitterを開き、 #相模原若葉まつり の投稿をチェックして、皆さんの投稿越しにまつり全体の賑わいを感じていました。逆輸入的なイメージです。

まつりの見え方は、参加者視点、運営視点できっと全然違います。今回は運営の一人である中の人の視点で、「第50回 相模原市民若葉まつり」当日を簡単にリポートしたいと思います。

午前5時50分

これが何の時刻か分かりますか。
5月13日(土)まつり1日目の運営の集合時間です。

中の人は過去に3年間にわたりこのまつりを担当していたため、この時間の集合を3回経験しているのですが、今回は4年ぶりの開催。

集合時間の連絡を受けた時「そうだ、若葉(桜)まつりはこうだったんだ…」と軽く絶望し、そして気持ちを強く持ち、前日の夜に目覚まし時計を2つセット。

設定時刻 午前3時45分

アナログとデジタルの二刀流で、もちろんスヌーズ有。4,5分おきに目覚ましが鳴り続ける盤石な布陣で臨みます。

皆さんも、絶対に寝坊してはならない…そう自分に言い聞かせて同じようなリスク管理をした経験があるのではないでしょうか。

当日朝、

無事、間に合いました。瞼は半分閉じていたかもしれません。

この時間はまだ雨が降っていなかったので、まつりが始まるまで、そして終了まで、どうか天気が持ちますようにと願いながら準備を進めます。

開催決定

実際、雨は午前9時30分頃から降り出しました。
傘なしで歩くのは不安なくらい、完全に“雨の日の天気”でした。

雨天決行、荒天中止と事前に案内していたまつりですが、それでも開催を決めた運営に、Twitterでは応援の声が集まりました。

まつり期間中、全然リプライができずごめんなさい。応援の声、しっかり届いていて、大変励みになっています。

運営は、交通規制の準備や出展団体の受付、出演団体の対応など、まつり開始時刻にむけて体感時間は加速するばかり。

そんな中…

銀河連邦ヒーローたちは雨に弱かった。

別部隊で動いていた銀河連邦ヒーロー担当から連絡があり、残念なお知らせを出すことに。

先日告知記事を出した銀河連邦ヒーローの大集結。相模原市の運営も、6つの銀河連邦共和国から相模原に集まった方々も、この日を心から楽しみにしていました。

苦渋の決断。

登場が叶わなかったことに悔しい気持ちでいっぱいです。

その後、様々な現場判断や臨機な対応を経て、なんとか交通規制を掛けることに成功。

若葉(桜)まつりのシンボルともいえるエアアーチ

エアアーチが立つと、一気に若葉(桜)まつり感が出ます。

その後滞りなく開会式を執り行い、エアアーチ下からスタートするパレード開始にむけ体制を整えます。

そんな中、再び残念なお知らせをすることに。

パレードの出演団体の中からも、雨の影響で出演を取りやめる団体さんが出てきました。

4年ぶりの若葉まつり。出演予定の団体さんはみんな、青空の下で新緑に囲まれておまつりに参加することを楽しみにしていたはず。

苦渋の決断だったと思います。本当に残念でなりません。

パレードスタート

臨場感のある、記憶に残るパレードでした。

と、言っても伝わらないと思うので、本当は素敵な写真や動画を沢山貼りたかったのですが、中の人も運営のひとり

この日パレード関係の業務を担当していた中の人。この時間に一番集中力が求められました。

結論、写真を1枚も撮れませんでした。

事前に皆さんに広報の協力願いをさせていただき本当に良かったと思いました。

初日のパレードの素敵な写真は  #相模原若葉まつり で来場者の皆さんが沢山投稿してくださっているので、ぜひご覧ください。

実際、運営的には、投稿を確認していいねするのが限界で、シェアすらままなりませんでした。

天候的にも、時間的にも雲行きが怪しい幕開けとなりましたが、まつりはまだまだ続きます。

毎回記事は1,000字くらいでコンパクトに、と思って臨むのですが、すでに1,800字オーバー

長すぎるので、次回をまつり 1日目をリポート②として執筆したいと思います。

まつりの片づけは終わりましたが、引き続き記録も兼ねて、気持ちが熱いうちにまつり終了までを運営目線でリポートしていきます。