相模原市シティプロモーション

宇宙を身近に感じられるまち さがみはら。神奈川県北部に位置する相模原市の公式noteです。どのような運用が良いか日々考えながら、手探りで記事を作成していきます。相模原の色々な魅力をお届けすべく、段々とレベルアップできるようがんばりますので、よろしくお願いします。

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宇宙を身近に感じられるまち さがみはら。神奈川県北部に位置する相模原市の公式noteです。どのような運用が良いか日々考えながら、手探りで記事を作成していきます。相模原の色々な魅力をお届けすべく、段々とレベルアップできるようがんばりますので、よろしくお願いします。

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マガジン

  • 相模原で、そして相模原から。

    相模原市に暮らし続ける人、移り住んできた人。相模原市で活動する人。 この街を選んだ人たちに、”なぜ相模原市なのか”取材しました。 取材を通じて見えてきた その人の想い、この街の魅力を紹介します。

  • 中の人視点で見る相模原な毎日

    公式X「相模原市シティプロモーション」の中の人の視点で、イベントなどの情報から、事業の準備の様子や日々の気付きまで、幅広くゆるっと執筆します。昨年度担当したメイン事業は #相模原のTASKプロジェクト と #相模原ミリオンコラボ 。「noteとは…」というところから勉強中なので、不慣れなところは大目に見ていただけると嬉しいです。

  • Twilight SAGAMIHARA

    都心から近く、1時間でつける好立地にも関わらず、丹沢の大自然を味わえる。 そんな立地を生かし、夕方から夜というキャンプ場のゴールデンタイムを楽しもうという相模原キャンプ場のプロジェクトです。

最近の記事

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自己紹介

はじめまして。 公式Twitter「相模原市シティプロモーション」の中の人です。 今年4月から相模原市公式noteの担当になりました。 正直、なじみのないSNSだったので 色々と調べて勉強しているところなのですが 多くの機能や可能性を持った媒体ということが分かってきました。 もっと勉強した上で、満を持して良い感じの記事を 公開したかったのですが いつまでもインプットしていても仕方がない。 習うより慣れろという言葉もある。 と自分に言い聞かせて、この記事の執筆に至り

    • 情熱と探究心が実らせた「相模原ワイン」

      ケントクワイナリーは、相模原市では唯一、神奈川県でも4軒しかない日本ワインのワイナリー。ブドウ園は市内4か所に計7,000㎡あり、ブドウの栽培からワインの醸造まですべて行っています。2015年からブドウ栽培を始め、「さがみはらのめぐみワイン特区」の認定を受けて2023年4月に250本の自社醸造ワインを初リリース。 知識や経験のないところからスタートしたワイン造り。相模原で栽培したブドウでワインを醸造したいとの思いから、市に働きかけて実現した「ワイン特区」の認定。持ち前の探究心

      • 相模原の森と里山で、野生動物の命と向き合う。狩猟で捕獲した野生動物を活かして伝える「命の大切さ」

        相模原市緑区在住の竹内陶子さんは、2018年に相模湖からほど近い場所に住み始め、自身の畑をイノシシに荒らされる経験をしました。自然の中での生活に順応するため、狩猟免許を取得。狩猟で捕獲した動物は皮一つ無駄にしたくないという想いから、現在は「とこはむ」というブランドで、捕獲したシカやイノシシの革から作った製品の販売、革小物作りのワークショップを行っています。 また、キッチンカーでシカ肉のシュウマイ、シカ肉と豚肉の肉まん、イノシシ肉を使ったコロッケなども販売。さらに、賛同してくれ

        • 生まれ育った地で相模原の名産を栽培。やまといもで農業と地域を元気に

          相模原市内ではいろいろな農産物が作られていますが、やまといもは地域を代表する作物のひとつ。相模原台地の黒色火山灰土が栽培に適していて、「さがみ長寿いも」の愛称で親しまれています。   現在相模原市内では75件ほどの農家がやまといも栽培を行っています。その中でも広い面積で栽培しているのが佐藤隆一さん。栽培面積は3,000坪(1町歩)に及びます。1998年に妻の節子さんとふたりで始めたときは300坪(1反)でしたが今では10倍にまで拡大。そこにたどり着くまでの佐藤さんの挑戦につい

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        • 相模原で、そして相模原から。
          9本
        • 中の人視点で見る相模原な毎日
          29本
        • Twilight SAGAMIHARA
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        記事

          A6サイズのステッカーにも想いを込めて。

          こんにちは。 公式SNS「相模原市シティプロモーション」の中の人です。 今年度もSNS担当継続になりました。新しい業務分担も示されまして、令和5年度とはまた異なる役割を与えられました。 本当は、新年度一発目の記事として今年度の業務のことをお話したいところですが、差し迫るイベントとして今週末には「第51回相模原市民桜まつり」があります。 ということで、今回取り上げるのはこちら 相模原市の市制施行70周年記念ロゴマーク決定を発表した時、桜まつりでのお披露目(特製ステッカー

          A6サイズのステッカーにも想いを込めて。

          奄美大島の「大島紬」を相模原で。伝統を受け継ぎ、想いを紡ぐ

          JR相模原駅から歩いて数分の工房「-TSURU-(つる)」で、大島紬(おおしまつむぎ)を織る、中川裕可里さん。奄美大島で3年半の修行を積んだ後、帰郷して工房を立ち上げました。工房名の由来は昔話の「鶴の恩返し」。職人を目指した自分を育ててくれた奄美大島と、生まれ育った相模原に恩返しをしたい、そんな思いが込められています。 大島紬は1300年の歴史を持つ伝統工芸で、フランスのゴブラン織、イランのペルシャ絨毯と並び、「世界三大織物」の1つと称される絹織物。その技術と美しい柄の魅力に

          奄美大島の「大島紬」を相模原で。伝統を受け継ぎ、想いを紡ぐ

          コラボ企画がきっかけで相模原への移住者が出た話

          こんばんは。 公式SNS「相模原市シティプロモーション」の中の人です。 前回の記事もたくさんの閲覧ありがとうございます。 令和5年度の最後の記事になる今回。 前回の予告通り、テーマはこちら。 相模原市のシティプロモーションが移住・定住に繋がった件について。 あるミリオンライブ!のプロデューサーさんが、我々のシティプロモーションをきっかけに相模原へ移住してきてくれたことをXで知り、コンタクトを取らせてもらいました。 相模原へWelcome!! 質問票をお送りしたとこ

          コラボ企画がきっかけで相模原への移住者が出た話

          シティプロモーションで貫いた信念と譲れない想いを語ろう。

          こんにちは。 公式SNS「相模原市シティプロモーション」の中の人です。 昨日執筆した記事はこちら 反響が大きくて困惑していますが、今日も1件執筆します。 テーマはこちら。 「相模原市のシティプロモーション」 核心に迫るようなテーマですが、昨日の記事で説明した理由につき、とても急いでいます。ということで、このタイミングで一度相模原市のシティプロモーションを振り返りたいと思います。 自己分析も大切ですが、より客観的な声の方が参考になるのではと思い、みんなに質問して他己分

          シティプロモーションで貫いた信念と譲れない想いを語ろう。

          拝啓、1年半後のプロデューサーさんへ。

          こんにちは。 公式SNS「相模原市シティプロモーション」の中の人です。 令和5年度のお仕事終了まで、今日を入れずにあと4営業日。 前回の記事の最後にこのように書きました。 ということで、今回のお題はこちら #相模原ミリオンコラボ とは何だったのか何も知らない方もいると思うので、簡単に振り返ります。知ってる方は飛ばしてください。 第1弾の概要▽ 第2弾の概要▽

          拝啓、1年半後のプロデューサーさんへ。

          公式サイトを全面リニューアルするってこういうこと。冷静と情熱のあいだに揺れて。

          こんにちは。 公式SNS「相模原市シティプロモーション」の中の人です。 前回の更新が2/21。今日は3/21。…ギリギリ1カ月以内。 ちなみに「相模原市市制施行70周年記念ロゴマーク」はこちらになりました。 このままだとふんわり年度を越してしまいそうなので 書き残しを決算しています。 お題はこちら 昨年11月下旬に公開した相模原市シティプロモーションサイト「さがみはらむすび」。公開からすでに4カ月ほど経ちます。 今回は、このサイトに込めた想いなどを中心に書いていきま

          公式サイトを全面リニューアルするってこういうこと。冷静と情熱のあいだに揺れて。

          約200年続く伝統行事、日本一の大凧を次世代へ。使命を持って守り伝える、相模の大凧文化保存会

          例年5月4日、5日に相模川河川敷で開催される「相模の大凧まつり」。国や市の無形文化財、かながわのまつり50選などにも選ばれている相模原市を代表するイベントのひとつです。   会場では赤と緑で文字を書いた4つの大凧が、5月の南風を受けて悠々と空を舞います。一番大きい凧は8間、14.5メートル四方、重さも950キロと、実際に揚げる凧では日本一の大きさを誇ります。   大凧を作るのは、有志が参加する「相模の大凧文化保存会」の皆さんです。相模原市伝統の行事を守り、盛り上げようと熱心に

          約200年続く伝統行事、日本一の大凧を次世代へ。使命を持って守り伝える、相模の大凧文化保存会

          70周年記念ロゴデザインを決める仕事の裏側を担当者として語りたい。

          おはようございます。 相模原市シティプロモーション公式SNSの中の人です。 前回の投稿からほぼ2ヶ月経ってしまいました。 昨年に引き続き小学校の出張授業に呼ばれたり、色々と執筆依頼をいただいたり、未発表案件の調整をしたりと有難いことにバタバタしていたのですが、直近のメインはこちらでした。 相模原市が今年11月20日に市制施行70周年を迎えるということで、まずは記念ロゴマークを決めよう、という流れから、決定プロセスの調整やデザイナーさんとのやりとり、「3案から推しを教えて

          70周年記念ロゴデザインを決める仕事の裏側を担当者として語りたい。

          相模原市で国際教育特区が実現。バイリンガル教育を軸に夢を実現できる人間教育を

          相模原市は2007年に相模原市国際教育特区(※)に認定されました。緑区橋本台にあるLCA国際小学校は、この教育特区の制度を利用した学校です。株式会社が経営する全国初の小学校であることに加え、一部の授業を英語で行う“アクティブイマージョン教育”を行っています。児童ほとんどが在学中に英検2級を取得。国内トップクラスの大学に進学する生徒も珍しくなく、現役F1ドライバーとして世界で活躍している卒業生もいます。 LCA国際小学校では1クラス20名と少人数で、英語を話す外国人の担任1名

          相模原市で国際教育特区が実現。バイリンガル教育を軸に夢を実現できる人間教育を

          作ることが目的じゃない。出口を見据えたデザイン設計とは。

          おはようございます。 相模原市シティプロモーション公式SNSの中の人です。 明日はクリスマスイブ&「アイドルマスター ミリオンライブ!」のアニメ放送最終回。#相模原ミリオンコラボ については、コラボの発表を去年の12月16日に出していることから、相模原がミリオンライブ!と関わりだしてちょうど1年という節目だと感じています。 明日の放送は、全国のプロデューサーさんたちとともにテレビの前で見守りたいと思います。プロデューサーさん、一年間ありがとう。これからもよろしくね。 な

          作ることが目的じゃない。出口を見据えたデザイン設計とは。

          自然環境と教育を求めて移住した相模原・藤野地区でタンザニア産カカオのBean to Bar チョコレートができた理由

          「やっぱり自然の豊かさが決め手でしたね」   柳田真樹子さんは2015年に神奈川県相模原市藤野地区への移住を決めたいちばんの理由をそう話します。   相模原市の中でも山梨県との県境に近い藤野地区は、水と緑に恵まれ、昭和の初期から移住者が多い地域です。JR中央本線藤野駅から新宿駅までは最短59分というアクセスの良さもあり、都会に近い田舎として、移住者と古くからの住人が共存しています。   そのおかげで独自のコミュニティが生まれ、さまざまな活動が展開されています。柳田さんが運営し

          自然環境と教育を求めて移住した相模原・藤野地区でタンザニア産カカオのBean to Bar チョコレートができた理由

          相模原市・藤野を拠点にしたパイプオルガン製作。土地柄が現れる温かい音色に魅せられて

          神奈川県の北西、山梨県との県境にも近い藤野は、緑豊かで鳥のさえずりが絶えず聞こえる山間にあります。 藤野は多くの芸術家たちの活動拠点となっていて、横田宗隆オルガン製作研究所も2015年に開設されました。 代表の横田宗隆さんは、少年の頃に荘厳で温かみがあるパイプオルガンの音色に出合って、大学時代にパイプオルガン建造家の道を志します。 大学卒業後は日本で修業したのち、36年もの間、欧米でパイプオルガン製作とその古典的な製法の研究に邁進。世界的なパイプオルガン建造家となりました。

          相模原市・藤野を拠点にしたパイプオルガン製作。土地柄が現れる温かい音色に魅せられて